GETEMONTS Archive WHY SO SERIOUS Tシャツ

GETEMONTSから、 レディメイドの手法で、 サインとBanksyのヴィンテージ・ピースを加筆する 「Archive」シリーズが登場↑ 此度わ、 クリストファー・ノーランによるBATMANトリロジー、『ダークナイト』から、今でも伝説として語り継がれるあの「JOKER」デス↑ サイズ：M 肩42cm 袖19cm 身幅49cm 着丈65cm 状態：背面の裾にやや毛玉あり ジョーカーの白塗り仮面に浮かび上がる 黒い目と赤い裂けた口。 「なんでそーなるの〜」←萩本欽一 訳 と云ふ名訳しかり 全てを笑い飛ばすアナーキスト、 ジョーカーを見事に表象した1枚。 それらを額装（フレーミング）し、 収蔵しますとこんな感じ。 警備のオッちゃんも健在デス。 裏わ、ジョーカーの目線で ロゴをシルクプリント その上に「WHY SO」を手書きしておりマス。 ハハっと笑った方、 深刻な顔をせずに買っチャイナ。 アメリカわ不思議な国でして 歴史が浅い為か 共通した神話の欠如からか 戦後、数々の「英雄神話」を作りました。 ジャック・ニコルソンのジョーカーやアニメシリーズで育った私。 当時、劇場で観て絶句しましたデス。 「ジョーカーに、アイデンティティがない」 9.11以後、イラク・アフガンわ泥沼化。 世界警察アメリカの威信にも影が差し、 自国産テロリズムなどと云ふ言葉も耳にし始めた頃… 自分の傷を語る度に違う話をし、 どこから来たのか、どこの誰かも分からないが、 いつの間にかいた。 アメリカの力の正義に対する、テロと重なる。 また、 マーク・フィッシャーが『HEAT』に言及した、 犯罪の度に流動的に結成、解散を繰り返す、 家族（：ファミリー）なき哀しき者の成れの果ての姿にも重なる。 事実、序盤でジョーカーが被るピエロのマスクわ、『HEAT』のデニーロの顔が元ネタで、 お互いの顔も素性を知らないメンバーわ仕事が終わると次々と殺される。熾烈な競争社会の風刺。 この「ジョーカー」と云ふ危険な思想わ 大変人気デスが、 然し、全てを笑うと云ふ事がどんな事か考える人わ少ないでしょう。 あのジョーカーの笑いの仮面の裏側を読む人が少ない様に。 私にわ、ジョーカーの笑いの裏にわ怒りがある様に見えます。 ブルースの怒りの裏に悲しみがある様にね。