ジャズレコードセット Pat Martino|Live! etc

ぽぱい様専用おまとめお値引き済み 1.Pat Martino/Live! 天才的技巧派ジャズギタリスト、パット・マルティーノが1972年ニューヨークのJazz Cityで録音したライブアルバム快演盤です。同世代のギタリスト、ジョージ・ベンソンなどと比べ人気の面で劣るものの実力では引けを取らない実力派です。マルティーノは70年代にMuseに5枚のアルバムを残していますがこれは第2作目となるもので特徴的な連続する速弾きはマルティーノならではの奏法です。メンバーはロン・トーマス（elp）、タイロン・ブラウン（elb）、シャーマン・ファーガソン（ds）というカルテットで構成、素晴らしい快演を展開しています。中でも当時のヒット曲で多数のカバーを生んだSunnyはマルティーノの驚異的なテクニックと歌心が存分に発揮されています。 US Original Muse MR 5026 stereo bell sound ジャケットは製造時点からと思われる撚れや裏面に多少黄ばみがあるものの経年劣化は少なく良好です。盤も一部擦り傷がありますが（写真6枚目）ノイズはわずかで全体的にもほぼ問題ないレベルだと思います。 4600円 2.Blue Mitchell/Vital Blue 人気トランペッター、ブルー・ミッチェルが70年代に入って吹き込んだ好盤です。ホレス・シルバー・クインテットをはじめハード・バップ、ファンキージャズでも大活躍しましたが時代を反映して新たな音楽にチャレンジしています。でもやはり持ち前の朗々とした吹奏は健在。ジョー・ヘンダーソン（ts）も吹きはじめのアドリブはブルーノート時代を彷彿とさせるもの。ウォルター・ビショップ（p）も特にエレピを弾く時にBlack Jazzなどでも聴き馴染みのあるフレーズが出てきます。アルバムタイトル曲のブルースは快調なストレート・アヘッド・ジャズでMy Favoriteです。 US Original Mainstream MRL 343 stereo ユニパック式の見開きジャケットはわずかに背傷みがある程度で盤もノイズはごくわずかです。 この時代の物としてはかなり良いコンディションだと思います。 4900-500=4400円