江戸後期金工師在銘赤銅鍔 明治期 鍔 日本刀 武具 刀装具 古美術 武士 縁起

こちらは祖父が昭和期中期に、 長崎の正覚寺の近くにあった骨董屋で江戸後期から明治期に作製されたものだとして相応値段で購入した金工鍔になります。 おそらくオリジナルの鍔から後世の職人により、 模式された物だと推測されます。 寸法　約 -直径8センチ　厚み3ミリ　重量243グラム -彦根住宗眠　在銘 -十二支　子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥　絵図 ★祖父の日記や聞いた内容をタイトルにしておりますので、画像を最優先でご判断お願い致します。 私は仏像や茶道や書道具などはある程度詳しいのですが、 昔の武士物に関しましてはあまり詳しくありませんので、 時代考査やあらゆる事項に関して保証は出来かねますm(_ _)m かなり古い物には間違い御座いません。 大事にしていましたので、 現代物ではなくある程度は良いものなのでしょう。 明治ではなく象眼の様子から江戸期の作品の可能性もあります。 鉄ではありませんので、 赤銅だと思われますが、 今も昔も赤銅は金(5％くらい)との合金なのでかなり貴重品です。 なので表面のみ赤銅で中は銅というのが多いです。 その類かもしれません。 ■在銘は江州彦根住 【宗眠】になります。 彦根住宗眠は藻柄子宗典派の金工師で江戸時代後期の人です。 藻柄子【宗典】と言う江戸時代中期頃に近江国彦根に住んで居た著名な金工師がおり、 藻柄子一派の弟子も多くおり宗典の量産品も多く残っています。 藻柄子一派の【宗眠】は藻柄子伝統の武者図鍔も残っているみたいです 江戸後期から明治辺りにオリジナルの物から、 鋳造された物でしょうが、見事な金彩色の動物が描かれております。 縁起物や厄祓いとして置物やオブジェなどに良いと思います。 刀装具 鐔 鍔 つば 日本刀 刀剣 脇差 短刀 拵 脇指などがお好きな方にオススメです。 仏教美術、時代物、アンティーク、ヴィンテージなどの骨董古美術にご理解頂ける方のみご購入お願い致します。 プロフィールお読み下さいませm(_ _)m #出品仏像はこちらから #刀装具 #鐔 #鍔 #つば #日本刀 #刀剣 #脇差 #短刀 #拵 #外装 #脇指 #金工鍔 #藻柄子宗典 #喜多川宗典 刀装具 鐔 鍔 つば 日本刀 刀剣 脇差 短刀 拵 外装 脇指 金工鍔 藻柄子宗典 喜多川宗典