藍染筒描き夜着かいまき時代物木綿古布ボロ襤褸 ナー14

手紡糸木綿に筒描き藍染。時代は江戸末期から明治初期と見る。柄は、鶴に若松。藍染の濃淡、胴や若松に墨、冠に紅殻の色使いが見られる。柄の中央に半巾のハギがあることから、元は夜着だったことが判る。元の柄を上手に生かすように、リメイクされ四角い布団として使っていたか、油単などの掛布としての使い方だったと推測する。継ぎの多さから相当使い込まれたことが伺える。継ぎ接ぎ、ほころびもあるが、図柄は良く描かれていて、特に鶴の顔は、とても可愛い。 　また、古布独特の匂い、防虫剤の匂いなどを気にされる方は購入をご遠慮願います。 　古布、襤褸にご理解のある方の購入をおねがいします。 　タテ178cm ヨコ143cm