正直手放したくないリトルカブ純正チューンハイスピード仕様手14

※コメント欄追記あり リトルカブのデモカーです！ 当方プロのビルダーをしております。 今回は自己所有でイジって作り上げ、自分の仮説を証明する為に実験、テスト用で使用した車両を出品します！ ここまで時間を投じたリトルカブ。 本当は手放したく無いです。 皆様「カスタム」と「整備」について 明確な差を説明出来ますか？ 当方による定義の解釈では カスタム:メリットを得るが、デメリットも発生する事。 例)スプロケットの丁数を上げる事で加速性能は向上する（メリット）が最高速が低下（デメリット）する。 整備:メリットを得るが、デメリットが発生しない事。 例)摺動部•可動部をグリスアップする事で、 燃費、加速、最高速、部品の寿命が向上する これらを見てまずボアアップやキャブを変えようと思いますか？変えても「カスタム」なのでそれらはデメリットがついて回ります。 そこで考えました。まずは基本の「き」整備を徹底し、メリットしかない整備の質をさらに向上させ、カブが本来持つポテンシャルを限界まで引き出そうと。そう言った魂胆です。 今回行った内容の一部を紹介します。 ◆ベアリングや摺動部へ使うグリスの質を上げる。全てベルハンマーやゾイル数種類を適材適所で使い分け、ベアリングの圧入精度も拘ってフリクションロスを徹底的に取り除きました。 ◆エンジンの全ての鍵を握る 良い混合気、圧縮、点火 の一つ一つへ着目したチューニングアプローチ チョーク取り外し プラグEリーチ化 など ◆通電不良を無くす為各電子部品の カプラー端子へ清掃、グリスアップ、その他追加配線にてアーシング 整備、チューン内容の全ては紹介しません。 購入される方にのみ全て教えます。 今回検討される方に伝えたいのは全ての摺動部や電装系、キャブレターチューニングなどしっかり手を入れてると言う事です。 分かりやすく90キロ出す事でそれら全て総合的に質の高い整備がされている事の証明になります。適当な整備で90kmは絶対に達成出来ません。 現車確認の際には是非試乗もして下さい。 ※防犯の為の条件アリ 配送の対応可能てす。 直接お引き取りの方は中間価格です。 カブ リトルカブ 浜松 補足:上記は2023年8月のセッティングです。 現在はセッティングのズレ、冬の強い風により90キロ出る日が少なくなってしまってます。