台湾産 北投石 ブレスレット

2024.11.30に、台湾の台北市で購入した本物の北投石のブレスレットです。 一度、お店で試着したのみですので新品同様です。 ブレスレットを着ける習慣もなく…新しいうちに、お譲りします。 購入時のレートで68,000円ほどでした。 赤と茶のミックスの石は翡翠です。 大粒 直径 約12 mm 小粒 直径 約8 mm ブレスレット 内径17.5 mm 私の手首 17 mm *多少の誤差はご容赦ください。 シリコンの紐で繋がっていますので、伸縮性があります。 基本、石なので、取り扱いは神経質にならずともといった感じです。 北投石は、台湾の北投温泉でしか手に入れることができないラジウム鉱石です。台湾では金より価値があると言われています。 北投石: 台湾の北投温泉と秋田県の玉川温泉でのみ産出される鉱石で、温泉の源泉の沈殿物が堆積して作られたものと考えられています。 台湾では2000年に自然文化景觀に指定され、日本では1922年に天然記念物に、1952年には特別文化財に指定されています。 このため現在日本では北投石の採掘が禁止されており、流通しているものはすべて台湾産のものになります。 1898年に秋田の玉川温泉で地質学者の桜井広三郎氏によって発見され、また1907年には台湾の北投温泉で岡本要八郎氏によって同様の石が発見され、北投石と名付けられました。 玉川温泉はその昔地元のマタギが発見したといわれています。温泉で鹿が傷を癒していたことから「鹿の湯」と呼ばれ、湯治場として開かれるとその効能の高さからたちまちその名が知られるようになりました。泉質は放射能を有するラジウム温泉でした。 北投石も同様に、ごく微量の放射線を有し、ラジウムエマナチオン（ラドン）を放出するといわれています。 このラドンには細胞を活性化させる作用があるとされており、北投石は「薬石」と呼ばれるほどです。 血流促進、免疫力アップ、新陳代謝アップ、美肌、アンチエイジングなどの効果が期待できるといわれてます。